tilak【ティラック】Odin Jacket Cinnamon
【tilak】
登山家Roman Kamler氏によって寝袋を製造する会社として1986年 チェコ共和国で創設。1993年 にはGore-tex社と契約を交わし、2000年にTilakブランドネームの下、Tilakのアパレルラインが 誕生します。2001年には当時より斬新で優れたデザインを起こすと評判高かったAcronym社の Errolson Hughと契約を締結。 その確かな技術が認められ、チェコ国営の登山教授部隊、チェコマウンテンガイドアソシエーション、 マウンテンレスキューサービスのウェアも担当、デザイナーErrolson自身のブランド"Acronym"の アパレルライン生産も受け持っています。
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オディン ジャケット
クラシックなパターンでアウトドア、ハンティング、タウンユースでも人気を誇るアノラックジャケット。ファブリックにはロングステープルコットンを高密度に織った自然な通気性と防風性や耐久性を備えたVentile® コットン採用する。
定番モデルのうちのひとつで、ほぼアップデートをかけずリリースから2020年で10年を迎える、Tilak現ラインナップの中で最も息の長いモデル。このことからもOdin Jacketの完成度の高さと、アノラックタイプのジャケットの根強い人気が伺える。
ファブリックにはVentile® (ベンタイル)コットンを採用。
このファブリックの起源は英国の1930年代に遡る。軍隊用パイロットスーツに採用するために開発したVentile® ファブリック。大戦中に採用後、空軍パイロットが冬の北海に不時着しても生命維持の時間が延長されるようになりパイロットの生還率が飛躍的に上がったと言われている。
このファブリックに水分が染み込んだ際には繊維が膨張し水分の侵入を防ぐ。完全防水ではないが通気性(透湿性も含む)・防風性・耐久性を兼ね備えた高機能ファブリックといえる。 また、自然な風合いもありナイロンファブリックのように着用時に擦れる音がしないため、狩猟用ジャケットに採用される事が多い。その他、現在でも医療用・軍用・局地探検用に採用されている。
このファブリックはデニムのように、着用であたりや色落ちがでます。エイジングとしてご理解いただき、ご愛用頂ますようお願いします。
胸のカンガルーポケット内にインナーポケット3つを装備し、左腕に小型ポケット、ハンドポケットを装備する。身頃側に左右ベンチレーションを持つ。左脇のベンチレーションジッパーはダブルジッパーとなっており、上部のジッパープルを下げるとベンチレーションに、下部のジッパープルを上げると着脱時のクリアランスを設けることができる。この腰から脇にかけてのベンチレーションを使いバックパック着用時はヒップベルトをジャケットの下で体に密着させることができ、ポケットの使用を妨げることがない。
fablic: Ventile® cotton
サイズ: S:前身頃64、後身頃71、身幅60、腹囲54、肩幅54.5、袖丈63、裾幅54
※168㎝でSサイズ着用
※手作業による採寸の為、若干の誤差が生じる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
made in Czech Republic
※注意事項:お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
¥71,500.